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カード使い方

構成

スクリーンショット:左右に2枚並んだカードに対し、カードを構成する各パーツにそれぞれ①②③④の番号を割り付けている。左のカードはイメージエリア、メインエリア、サブエリアの順に縦並びに配置され、右のカードはイメージエリア、メインエリアが横並びに配置されている。①はコンテナ。カードの外周部分を指す。②はイメージエリア。③はメインエリア、④はサブエリアを指している。

カードコンポーネントは最大で4つのパーツから構成されます。

  1. コンテナ(必須)
    メインエリア、イメージエリア、サブエリアを包含するパーツです。必ず視覚的な外周をもち、当該カードとしての形状を示します。
  2. イメージエリア
    コンテナに内包できる、省略可能なパーツです。画像や動画等の画像データを含みます。サブエリアに隣接させることはできません。
  3. メインエリア(必須)
    コンテナに必ず内包されるパーツで、タイトルやコンテンツ等を含みます。
  4. サブエリア
    コンテナに内包できる、省略可能なパーツです。イメージエリアに隣接させることはできません。

外観

背景色

  • コンテナは必ず背景色をもちます。
  • イメージエリア、メインエリア、サブエリアは任意で背景色をもつことができます。

外周

スクリーンショット:悪い例。エレベーション(ドロップシャドウ)をもち、外周をもたないカード。
  • コンテナは必ず外周をもちます。
  • イメージエリア、メインエリア、サブエリアは任意で外周をもつことができます。
スクリーンショット:悪い例。薄いグレーの外周をもつカード。
  • コンテナの外周の色は、外側の背景色に対して3:1以上のコントラスト比を確保しなければなりません。

角の形状

  • コンテナは角の形状を自由に設定できます。
  • イメージエリア、メインエリア、サブエリアは、いずれもコンテナからはみ出さない範囲で角の形状を自由に設定できます。

エレベーション

  • コンテナはエレベーションをもつことができます。
  • イメージエリア、メインエリア、サブエリアはエレベーションをもちません。

コンテンツ

メインエリア

スクリーンショット:メインエリアを構成する各パーツにそれぞれ①②③④の番号を割り付けている。①はタイトル。左上ラベルの下部に配置され、太字をもつ。②はラベル。左上に配置。③はコンテンツ。タイトルの下に配置。④は機能ボタン。チェックボックスとして右上に配置。
  1. タイトル(必須)
    メインエリアがもつコンテンツのタイトルです。コンテナ自体、メインエリア自体、またはタイトルがリンクである場合、タイトルにアンダーラインを付与します。
  2. ラベル
    タイトルまたはコンテンツに対する付加的な情報や分類等を提供します。プレーンなテキスト以外の表現(バッジ表現等)を用いても構いません。
  3. コンテンツ
    メインエリアがもつコンテンツです。テキスト(テキストリンク)、リスト(リンクリスト)、ボタン、画像など、ある程度自由な範囲でコンポーネントや要素を格納することができます。
  4. 機能ボタン
    エリア自体に1つまで付与できる機能です。コンテクストメニューとしてメニューリストを呼び出す縦三点リーダー(more_vert)や、カードを操作するためのフォームコントロール(ラジオボタンやチェックボックス、あるいはゴミ箱アイコン等)を配置する際に使用します。

イメージエリア

スクリーンショット:イメージを構成する各パーツにそれぞれ①②③の番号を割り付けている。①はイメージ。イメージエリア全体を覆うように配置。②はラベル。イメージに重ねて左上に配置。③は機能ボタン。チェックボックスとしてイメージに重ねて右上に配置。
  1. イメージ(必須)
    画像データ(動画や音声等を含む)が配置されます。イメージ自体がリンクとなる場合はイメージエリアの全体がクリッカブルエリア(フォーカス可能エリア)になるようにします。
  2. ラベル
    このラベルはイメージの上に重ねて配置される場合があります。ただしラベルがリンクである場合は、イメージがリンクでない時に限り重ねることができます。
  3. 機能ボタン
    カード内の機能ボタンが2つまでの範囲において、イメージエリアには機能ボタンを1つまでもつことができます。イメージの上に重ねて配置される場合があります。イメージが画像リンクまたは動画の場合は重ねることができません。

サブエリア

スクリーンショット:イメージを構成する各パーツにそれぞれ①②③④の番号を割り付けている。①はリンクリスト。中央に左揃えで配置。②はアクションボタン。下に右揃えで配置。③はラベル。左上に配置。④は機能ボタン。チェックボックスとして右上に配置。
  1. リンクリスト(1か2いずれか必須)
  2. アクションボタン(1か2いずれか必須)
  3. ラベル
  4. 機能ボタン
    カード内の機能ボタンが2つまでの範囲において、サブエリアには機能ボタンを1つまでもつことができます。

ふるまい

クリッカブルエリア

  • コンテナ自体をクリッカブルエリア(フォーカス可能エリア)とすることができます。その場合、コンテナ内でリンク先、またはフォームコントロール(ボタン、チェックボックス等)をもつことはできません。
  • メインエリア自体をクリッカブルエリア(フォーカス可能エリア)とすることができます。その場合、メインエリア内でリンク先、またはフォームコントロール(ボタン、チェックボックス等)をもつことはできません。
  • イメージエリア自体をクリッカブルエリア(フォーカス可能エリア)とすることができます。その場合、イメージエリア内でリンク先、またはフォームコントロール(ボタン、チェックボックス等)をもつことはできません。
  • サブエリアはエリア自体をクリッカブルエリア(フォーカス可能エリア)にすることはできません。